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ローガンを観てきました! ※ネタバレあり

2017/06/17

 SHOWです。

 

 6月に入り暑い日が増えてきました。最近、今年初めての夏日がありました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。今回は映画「ローガン」を観賞したので内容をご紹介します。

 

※本記事はネタバレを含みます。ご注意願います。

<ローガン>

~最後のウルヴァリン

 6月1日から公開されているX-MEN(ウルヴァリン単独作品)シリーズ最新作「ローガン」。海外より3カ月遅れての公開でしたが、Twitterなどでは話題になっていますね。いつもより話題になっているのは、本作がヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンを観れる最後の映画だからです。ヒューさんは2000年に公開されたX-MENから実に17年間ウルヴァリンを演じてきました。ファンに親しまれたヒューさん最後のウルヴァリンとなれば話題になるのもうなずけます。また本作はヒューさんだけでなく、プロフェッサーX(チャールズ)を長年演じてきたパトリック・スチュワートさんも見納めとなります。X-MENシリーズのファンは必見の作品だと思います。

 

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~映画に必要な予備知識~

 本作は映画「X-MEN フューチャー&パスト」の続きだと言われています。では今までのX-MENシリーズを観てないと楽しめないと思われるかもしれませんが、単独作品としても完成されているので予備知識なしでも十分に楽しめます。しかし、ミュータント等の存在を知るために1作目である「X-MEN」だけでも観ておくとさらに楽しめます。

 

 ローガン

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チャールズ

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ローラ

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※最終警告です!ここから先はネタバレを多く含みます!

~ざっくりストーリー~

 フューチャー&パストから数年後、ミュータント達はほとんど死滅し、ローガン(ウルヴァリン)、チャールズ(プロフェッサーX)などを含む3名しか残っていない(と思われる)世界です。

 ローガンはリムジンのしがない運転手として生計を立てています。無敵の治癒能力は衰え、老化して体の中に埋め込まれたアダマンチウム(金属)の毒が体を蝕んでいます。チャールズも老化か進み認知症のような状態になっています。また、チャールズはテレパス能力を制御できなくなり、薬で能力を押さえています。また、ローガン、チャールズの他にミュータントを感知する能力があるキャリバンも一緒に住んでいます。ローガンはお金を貯めて船を買い、海の上で余生を過ごすことを目標にしていました。海の上ならチャールズの能力が暴走しても犠牲になる人がいないからです。

 そんなローガンのもとにある看護師がローラという少女とやってきて、ローラを助けて欲しいと懇願します。面倒事に巻き込まれたくないローガンは断ります。しかし、ローラはローガンの車に乗って付いてきてしまいます。

そんなローラを追ってとある軍隊がやってきます。指揮しているのはドナルド・ピアースという男です。彼はローラと一緒にいた看護師を殺しローラを追います。ローガンのところへやってきますが、彼らのヤバい雰囲気を察してか、ローガンはローラをかくまいます。しかし、ピアースは彼の住処を強制的に捜させます。ローラは発見されてしまいますが、驚くべきことに彼女は武装した軍隊を次から次へと殺していきます。彼女の正体は人工的に作られたミュータントだったのです。しかもローガンと全く同じ治癒能力とアダマンチウム製の爪をもつヒーリングファイターです。その能力を見せられローガンは2つのショックを受けます。1つはミュータントが自分達を除きまだいたこと、もう1つは勿論同じ能力を持っていたことです。彼女はローガンの遺伝子から作られたミュータントだったのです。ローガンは彼女とチャールズを連れて車で逃走。なんとかその場は逃げ切ります。しかし、キャリバンは敵につかまり捕虜とされます。キャリバンの能力はミュータントを感知する能力です。彼の力を使いピアース達はローガンを追います。ここでローラはノースダコタの「エデン(ミュータントの楽園)」という場所を目指していることがわかります。

逃走中彼らはホテルに立ち寄り、身を隠しますが敵に見つかってしまいます。チャールズが力を暴走させて、敵の動きが止まった隙に再びローガン達は逃げます。その後、旅の途中で助けた一般人の民家で一晩を過ごそうと考えます(ローガンは反対しましたがチャールズがせがみました)。しかし、そこでもピアース達に見つかってしまい、民家で暮らしていた家族は皆殺しにされてしまします。敵はローガンの遺伝子をコピーして作ったクローンを差し向けてきたのです。ここでチャールズも命を落としてしまいます。ローガンとローラは何とか逃げ切ります。苦楽を共にしてきたチャールズの死でローガンは怒ります。

最後の希望であるエデンへ彼らは行くことにします(この時点でローガンはエデンの存在を信じていません)。車を走らせること数日エデンの座標に到着します。そこにはローラと共に創られたミュータントの子供たちが身を寄せ合い生きていました。彼らは残酷な研究施設から逃れここに隠れていました。到着はローラで最後らしく、数日後に敵が手出しできない国境へ向かうことになっています。彼らは予定通り、そこへ向かうことにしました。ここでローガンとは別れることになりました。子供達が出発してからローガンもその場から離れようとしたときに、彼はピアース達が子供達を追って向かっていることに気付きます。ローガンは最後のミュータント達を救うべく、単身彼らを追います。副作用のある薬でドーピングし、以前の力を取り戻したローガンは敵をローラ達と一緒に倒していきますが、ここでローガンのクローンが再登場します。彼は薬の効果が切れてなお、戦いますが当然、追いつめられます。彼はもう治癒能力がほとんど失われています。しかし、そこでローラがアダマンチウム製の弾が入った銃でクローンの頭を打ちぬき、倒します。ピアースも他の子供たちにつかまり、無残な最期を迎えました。

ローラが来た時にはローガンはすでに能力を失い、ローラにミュータントの未来を託し死んでしまいます。

その後、ローラ達がローガンを埋葬し、木で作った十字架をローラが横に倒してXの形にして別れを告げます(X-MENを意味していると思います)。子供たちが国境を越えるためにその場から去っていくところでエンディングです。

 

~本作の位置づけ~

 先に説明したとおり、本作は「X-MEN フューチャー&パスト」の続きのようです。過去を改変し、平和な未来となったミュータント達に何が起こったのでしょうか。彼らローガン達を除き死滅してしまった明確な理由は本作で語られていません。SNSを観ても「あれはフューチャー&パストの続きではなく独立した作品」とか「ミュータント達が死滅したのはプロフェッサーXの能力が暴走したからであり、フューチャー&パストの続きなんだ」とかいろいろな話が飛び交っております。フューチャー&パストの続きという意見が多く(監督がそう明言したと言っている方もいました)、その可能性が高そうですが真実は私自身わかりません。ただ、今後もX-MENシリーズは映画として続いていくようなので、そこでわかるかも知れません。

 

X-MENの版権~

 X-MENはマーベルのキャラクター達ですが、現在は20世紀FOXが版権を持っています。しかし、マーベルは他の配給会社にあるキャラクターの版権を取り戻し、自ら映画化したいと考えているようです。映画アベンジャーズシリーズ(マーベル・シネマティック・ユニバース)はマーベルが制作しており、今後版権が戻ればX-MENもリブートされてアベンジャーズシリーズと合流したりするかもしれません。

 

 

いかがでしたか。

版権の問題はあれど、X-MENシリーズは今後も続いていく予定のようですので、映画をチェックしていこうと思います。

 

本日はここまで。

ありがとうございました。