SHOWの映画生活

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マイティ・ソー バトルロイヤルを観てきました!~ストーリーと感想~(ネタバレあり)

2017/11/05

SHOWです。

 

過ごしやすい秋になりました。天気がいいと映画を観たくなります。

 

ということで今回は11/3に公開となった「マイティ・ソー / バトルロイヤル(原題はソー / ラグナロク)」を観てきましたので、ネタバレ含むストーリーと感想と今後の展開を書いていこうと思います。

 

<本作の位置づけ>

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の17作品目。マイティ・ソーシリーズの3作目にしてソー単独作品の完結作という位置づけです。f:id:marvel-networks:20171105133725j:plain

※ここから先はネタバレが含まれます。観ていない方はご注意願います。

※ソーの単独作品2作、ドクター・ストレンジアベンジャーズ2作を観てから観賞することをオススメします。

 

<登場人物>

ソーf:id:marvel-networks:20171105133852j:plain

 

ロキ

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ハルク

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オーディンf:id:marvel-networks:20171105134558j:plain

 

ヘラf:id:marvel-networks:20171105134621j:plain

 

ヴァルキリーf:id:marvel-networks:20171105134656j:plain

 

グランドマスターf:id:marvel-networks:20171105134739j:plain

 

スカージ

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 ドクター・ストレンジ

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※再度警告です。ここからはネタバレです。

<ざっくりストーリー>

 2015年に公開された「アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン」から2年。ソーは宇宙に散らばっているインフィニティ・ストーンを探して旅をしていた。ムスペルヘイムの王スルトにわざと捕まって、鎖につながれているところから本編がスタートします。

 スルトと対決して危険な武器となる王冠を奪い(これが後に重要なアイテムとなります)、故郷アスガルドに戻ったソー。他の星へとつながるビフレスト(虹の橋)の番人ヘイムダルはいません。代わりに粗暴なスカージという男がいました。不審に思ったソーは偉大なる父オーディンの元へ向かいます。そこでは死んだ弟ロキの像が建てられ、オーディンは民衆と「ソー / ダークワールド(単独作品2作目)」の演劇をのんびり観ています。やはりおかしいと思ったソーはオーディンに向かって自慢のムジョルニアをぶつけようとします。ソーの思惑通り、オーディンはロキが化けていただけでした。ロキは生きていたのです(これはソーの2作目でわかっていたことです)。ソーはオーディンの居場所をロキから聞き出します。オーディンは記憶を無くされ、地球へ追放されていました。怒ったソーはロキと共に地球へ。

 そこで手がかりだった老人ホームは解体されていました。途方に暮れるソーとロキ。そこへ急にロキが謎の空間へと落とされます。ソーはそこへ現れたメッセージを元へある館へ到着します。そこで待っていたのは魔術師ドクター・ストレンジでした(ドクター・ストレンジの単独作品最期のシーンにつながります)。そこで彼にオーディンの居場所を教えてもらい、ロキと共にワープします。そこはノルウェーでした。

 オーディンは二人に語りかけ、「ラグナロクが始まる」と警告します。また、「2人で乗り切れ」とも。ソーはスルトを倒したことでラグナロクが回避できたと思っていました。しかし、オーディンは過去に過ちを犯していました。オーディンの子供はソーと養子のロキだけではなかったのです。彼の最初の子供は「ヘラ」という女性でソーの実の姉に当たります。死を司るヘラの力は強大で、また非常に危険な性格だったため、オーディンが封印していました。しかし、オーディンの寿命が尽きようとしている今、彼女は復活を遂げてしまいます。オーディンは二人に警告をした後、静かに死を迎えます。その直後、ソー達のもとにヘラが出現。ソーは彼女との対決を決意し、ムジョルニアを彼女へ投てきします。しかし、軽々と彼女はムジョルニアをつかみ、粉砕してしまします。焦ったロキはスカージにアスガルドへ戻せと命令します。虹の橋が出来て戻ろうとしますが、彼女も追ってきます。ソーとロキは途中で虹の橋から落とされてしまいます。

 ソーが流れ着いた星はサカールという星で、グランドマスターという男が支配している星でした。彼はコロシアムで戦士を戦わせています。ソーもヴァルキリーという女に捕えられて、コロシアムに連行されます。一方ロキはグランドマスターに上手く取り入り、観客としてそれを観ていました。サカール最強の戦士が対戦相手となったソーですが、なんとそこに現れた最強の戦士はハルク(ブルース・バナー)でした。ソーはハルクに呼びかけますが、ハルクはソーだと思わず、戦いを挑んできます。激闘の末、ソーは雷神への覚醒を経て後一歩のところでハルクを倒すところまで追いつめますが、グランドマスターの横やりによってハルクに敗北していまいます。

 ハルクの部屋で気がついたソーはハルクと話します。ハルクは以前と違い、バナーに戻ることはなく、ハルクの状態でしゃべります。どうやら彼はエイジ・オブ・ウルトロンの後、クインジェット(飛行機)でここサカールまで来たようです。ここが気に入っているようで地球に戻る気はないようです。エイジ・オブ・ウルトロンで甚大な被害を出したハルクは地球ではつまはじき者になっていると思っているです(事実そうかもしれません)。また、 ソーはアスガルドの危機をハルクに伝え協力を要請しますが、ハルクはそれを拒否。この星に残ると言い張ります。ソーはハルクをあきらめ、彼のクインジェットでサカールからの脱出を図ろうとします。そこへハルクがやってきて、クインジェットに残されたナターシャ(ブラック・ウィドウ)の映像をみてバナーに戻ります。彼は「ここはどこだ?ソコヴィアはどうなった?」と混乱状態。どうやらエイジ・オブ・ウルトロンから2年間ずっとハルクの状態だったようです。

 バナーはショックを受けます。また、もう一度変身したらもうバナーには戻れないこともここでわかります。しかし、まずはソーと一緒にサカールを脱出しようとコンビを組むことにします。また、ヴァルキリー(ヴァルキリーは過去にヘラに挑んだヴァルキリー最期の生き残りです)やロキもそこに加わり「リベジャーズ」を結成。ヘラを止めるためにアスガルドへ向かいます。

 一方アスガルドではヘラが逆らうものを殺しまくっていました。ソーの仲間だったウォーリアーズを瞬殺し、軍もあっというまに一人で倒してしまいます。

 ヘラに取り入ったスカージは彼女の過去を聞かされます。実はオーディンは過去にあらゆる星を侵略・征服していました。しかし、途中で改心し平和と秩序を守る存在となったのです。ところがヘラの野心は消えず、全宇宙を支配しようとしました。オーディンはそれを止めるべく封印したのです。オーディンがソーやロキには教えいてないアスガルド暗黒の歴史でした。

 ソーはリベンジャーズを伴いアスガルドへ戻ります(途中ロキはまた裏切ろうとしたのでサカールに置いてきました)。そこでヘラとの対決になります。しかしながらヘラの力はやはり圧倒的で片目をつぶされてしまいます。ソーがあきらめかけたとき、オーディンとソーが語ります。「ハンマーなしでは勝てません。私は父上のように強くなれない。」 オーディンは優しく諭します「お前は私よりも強い。お前はハンマーの神か?」ここでソーが雷神として覚醒し、ヘラを吹き飛ばします。ムジョルニアはあくまでソーの雷の力を制御するアイテムにすぎなかったのです。

 一方ヘラの軍と戦っているヴァルキリーやヘイムダルは苦戦を強いられていました。特にヘラが使役している巨大なオオカミのような猛獣フェンリスはとてもかないそうにありません。苦しめられているアスガルドの民をみてバナーはハルクに変身してフェンリスと戦います。そこへロキもサカールで手に入れた船とサカールの戦士達をつれて、アスガルドへ到着します。その巨大な船でアスガルドの民を匿うことにします。スカージもここで改心して、アスガルドの民を守るためにヘラに反旗を翻します。

 そこへ吹き飛ばされたヘラが戻ってきます。スカージも瞬殺されてしましました。覚醒したソーの一撃をくらってもピンピンしています。絶対に勝てないと感じたソーはロキにスルトの王冠を「永遠の炎」に入れてスルトをわざと復活させます。強大な力を経たスルトアスガルドを星ごと滅ぼします。ソー達は民やリベンジャーズと宇宙船に乗り脱出します。ヘラはスルトに星ごと吹き飛ばされました。

ここで一旦エンディング。

その後、宇宙船で旅をするソー一行。目的地は地球となりました。地球へ移住することにしたようです。しかし、そこに謎の巨大戦艦が現れて終ります。

 ここでさらにエンディング。

※さらに最後にグランドマスターがちょっと出てきますが、ちょっとしたサービス程度だと思っています。

 

<感想>

 個人的にはソーの単独作品ではブッチギリで面白かったです。もしかしたら、MCUフェーズ3で一番楽しかったかもしれません。

 とにかく序盤からアクションが派手で豪快だし、コメディタッチに描かれている部分も多く凄く笑えました。また、派手な内容にも関わらず、MCU作品の内容もちゃんと考慮されていて、その辺の絶妙なバランスはタイカ・ワイティティ監督の手腕に強く感心しました。

 また、ソーとロキの関係がとても良くなっていました。良い意味で二人とも互いのことをあきらめていて、非常にすっきりとした関係になっています。ロキがソーに抱えているコンプレックスは薄れているし、ソーもロキに無理強いして何かを強要しなくなっています。バナー博士はAoUの後何が起こっていたかを中心に描かれていました。ソコヴィアのことを心配したり、もうバナーに戻れなくなることがわかっていても、傷つく民を見捨てられなかったりするところが、彼の優しさであり、強さだと思います。そういった面も非常に良く描けていたと思います。

 逆に不満な点もあります。まずはウォーリアーズです。ヘラの圧倒的な強さもわかりますが、あまりにあっさり死んでしまい、ビックリしました。過去の単独作品ではメインを張っていたキャラクターをモブのごとく瞬殺なのは少し残念です。また、ジェーン(元恋人)との話もサラッと流されてしまったことも残念でした。

 とは言え、全体的に非常に見やすい作品でした。アベンジャーズシリーズを知っているとより楽しめますが、これだけでも楽しめると思います。

 

<最期のシーン~インフィニティ・ウォーへ~>

 最後に出てきた戦艦は間違いなくサノスの戦艦でしょう!これはもう絶対にインフィニティ・ウォーへの布石でしょう。「今から期待していて欲しい!」という、マーベルスタジオ社長ケヴィン・ファイギさんのメッセージだと勝手に受け取っています(笑)。

 また、来年のインフィニティ・ウォーの前には「ブラック・パンサー」が控えています。そちらも大期待して待っています。

 

 

本日はここまで。

ありがとうございました。