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2017年のMCU&DCEU作品の感想(点数付き)

2017/12/31

SHOWです。

 

 今年も今日で終わりですね。皆さんはどのように年末をお過ごしでしょうか。しがないサラリーマンの私も冬休みを取って家でゆっくりしています。

 

 さて2017年を振り返ってみるとアメコミ映画が沢山上映されましたね。特にMCUとDCEUが好きな私には嬉しい年でした。今年公開されたアメコミ映画は以下です。

ドクター・ストレンジ(MCU)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス(MCU)

・ローガン(X-MEN)

スパイダーマン ホームカミング(MCU)

ワンダーウーマン(DCEU)

マイティ・ソー バトルロイヤル(MCU)

ジャスティス・リーグ(DCEU)

 

 今年はアメコミ映画意外にも、スター・ウォーズパイレーツ・オブ・カリビアントランスフォーマーなどの大作も目白押しでしたが、今回はMCU、DCEUの映画に絞って感想を書いていこうと思います。

 

 ここに記すことはあくまで私の個人的な感想なので、気にしない方だけ読んでいただければと思います。

※感想には各物語のネタバレが含まれます。ご注意ください。

 

MCU

ドクター・ストレンジ 85点

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 MCUの中ではそんなに高評価ではない本作ですが、私の中ではトップクラスの楽しさでした。今まで「アベンジャーズの中で誰が一番好きか」と問われても特にいなかったのですが、今は胸を張って「ストレンジ先生!」と言えるほどです。

 最大の見どころであるスコット・デリクソン監督の映像美ももちろんですが、魔術とカンフーを組み合わせたようなアクションも素晴らしく、ベネディクト・カンバーバッチマッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィストンなどの豪華キャストの演技も冴えわたっていました。また、ヴィランであるカエシリウスを倒すときに「医者である以上敵を殺せない」彼がドルマムゥを使って倒すという落とし所は、今までのMCUになく新鮮に感じました。

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス 80点

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 前作の続きとなる本作、非常に楽しめました。ジェームズ・ガン監督の素晴らしいセンスが今回も光っていました。各キャラクターの小気味良い演出やギャグ、挿入歌で流れるブランデーやミスター・ブルースカイなど往年の音楽も作品にマッチしていて最高です。

ミックスは前作よりもさらに「家族」というテーマを強く感じました。クリス・プラット演じる主人公ピーター・クイル、実の父であるエゴ、育ての父であるヨンドゥ。この3人がそれぞれとても良い味を出していました。ピーターが最後の戦いでエゴに「私が死ねば普通の人間になってしまうんだぞ!」と迫りますが、彼は家族や仲間を思い出し、冷静に力強く「それの何が悪い」と答えるシーンは涙があふれました。

 少しだけ残念な点は話のテンポが遅いような気がしました。もう少し話をサクサクと進めていれば更に見やすい作品になったのかなと思いますが、これは個人の感覚によるところでしょう。

 

スパイダーマン ホームカミング 70点

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 シビル・ウォーで鮮烈なデビューを飾ったトム・ホランド演じるピーター・パーカーの物語。ヒーロー映画ですが、同時にジョン・ワッツ監督が描く青春ストーリーでもあります。主人公が15歳の高校生という設定はMCUではとても新鮮でした。

 トレーラーを観たときにスパイダーマンとアイアンマンが共闘するのかと興奮しましたが、スパイダーマンが一人で解決するお話でした。ピーターの成長を描くにはそれがベストだと思いますが、トニーとピーターの共闘や掛け合いをもっと深く描いて欲しかったです。また、学校での私生活シーンがちょっと長すぎかなと思いました(少し退屈でした)。

 打って変わって本作はヴィランがとても魅力的でした。マイケル・キートン演じるヴァルチャーことトゥームスはMCUの中でも一番好きなヴィランかもしれません。初めてヴィランに強く感情移入しました。彼は家族や職場の仲間を守るために悪事を働いています。個人的な復讐であったり、世界を壊すために悪の道へ進んだわけではないのです。世界中で格差が広がり続ける現代社会では、誰もがああなる可能性を秘めているのではないかと思わせるほど身近に感じるキャラクターでした。

 

マイティ・ソー バトルロイヤル 95点

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 タイカ・ワイティティ監督によって生まれ変わったと言ってもいいマイティ・ソーの最終章です。問答無用の面白さでした。前作のマイティ・ソー ダークワールドは暗くてシリアスなトーンでしたが、今回はコメディ要素がとても多くて、笑いあり涙ありの冒険譚になっていました。クリス・ヘムズワーストム・ヒドルストンマーク・ラファロケイト・ブランシェットテッサ・トンプソンなど豪華キャストの演技も見ごたえ 抜群です。

 何より良かったのはソーとロキとの関係の描き方です。義理の兄弟でありながら確執がある彼らの関係を今までになくシンプルに描いていました。「共に歩めれば良いと思っていたが、互いの道がもう交わることはない」とソーは綺麗さっぱり割り切っています。ロキももうソーに対して強く反発し、憎しみをむき出しにすることはありません。お互いの関係に「答え」というか「道」を見つけたんじゃないかなと思います。とにかくそこがグッドです。それだけでも最高なのに加えてハルクことバナー博士です。ハルクとソーの掛け合いはMCUファンならだれでも笑ってしまいます。「大男さん、もう日が沈む」からのソーがボコられてロキがガッツポーズの下りはタイカ監督からのファンサービスでしょう。また、ハルクが普通に会話しているシーンはとても目新しく、ソーと子供のように喧嘩しているシーンは微笑ましくもありました。今まではバナーを語ることがあってもハルクを語ることがなかったMCUはこれからハルクというキャラクターも掘り下げることが出来るようになりました。

 ソー、ハルク、ロキ、ヴァルキリーというガーディアンズ以上にデコボコな「リベンジャーズ」はもっと見ていたい組合せなので、これからまた結成してほしいくらいです。

 

★DCEU

ワンダーウーマン 90点

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 2017年はワンダーウーマンの年だったと言っても過言ではないと思います。世界的ブームになりましたね。物語はバットマンvsスーパーマンスーサイド・スクワッドとは異なる時間軸で、第一次世界大戦まで遡ります。よって他のDCEU作品とは関係性が薄く、逆にそれが功を奏したのかもしれません。個人的にも最高のヒロイン映画だったと思います。

 まず、ガル・ガドット演じるワンダーウーマンことダイアナ・プリンスがかなりのハマり役でした。RDJのアイアンマンレベルです。彼女でなくてはこのヒットは生まれなかったと思います。次に音楽です。BvsSでも流れた彼女のテーマ曲は一度聴いたら忘れられないほど印象的で力強い曲です。その他にもクリス・パイン演じるスティーブ・トレバーも非常に良かったです。優しく、時に厳しく彼女を支えます。監督はパティ・ジェンキンスという女性です。女性の監督した映画では世界最高のヒットになりました。女性ならではの視点でワンダーウーマンを描いたところも良かったのかもしれません。アクションもストーリーもわかりやすくかつ壮大でした。最後にスティーブが「僕は今日を守る。君は世界を守れ」はDCEUのなかでもトップクラスの名言だと思います。続編もパティ監督が撮るようなので期待大です。

 

ジャスティス・リーグ 100点

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 DCEUの総決算になる作品、それがジャスティス・リーグです。初めに言っておくと、興行収入は予想よりも低く、評論家からもイマイチな評価で終わりました。しかし、個人的には素晴らしい映画だったと思います。バットマンワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグ、そしてスーパーマン。各キャストがすべてのキャラクターが生き生きとしていて、特にベン・アフレックさん演じるバットマンは歴代で一番好きなバットマンになりました。今までのDCEUにはなかった昼のシーンも多く、見ごたえ抜群です。

 また、2時間というDCEUの中では短い時間のなかで物語がサクサクとテンポよく進むのも非常にグッドでした。退屈する暇がないのです。見ていて非常に痛快で楽しい映画です。また、音楽も最高でした。昔から知られているスーパーマンのテーマやバットマンのテーマも使われて、ファンとしては嬉しくなりました。そして何よりスーパーマンです。彼の強さがこのジャスティス・リーグに凝縮されています。強く優しく頼もしい私の大好きなスーパーマンが返ってきたような気がしました。今後のDCEUに関わってくるであろうダークサイドやグリーンランタン、デスストロークにも触れていました。さらなる世界の拡大に向けてDCEUの期待が高まる作品です。

 

★来年

 来年もMCU、DCEUの作品が公開されます。

ブラックパンサー(MCU)

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(MCU)

アントマン&ワスプ(MCU)

・アクアマン(DCEU)

 もちろんチェックしたいと思います!

 

いかがでしたか。

個人的な感想なので多めに見てくだされば幸いです。

 

本日はここまで。

ありがとうございました。