SHOWの映画生活

洋画に関するあれこれ(Twitter:@MARVEL_NETWORKS)

ブラックパンサーを観てきました!~ネタバレと感想~

2018/03/01

 

 SHOWです。ものすごく久しぶりにブログを書きます。都内では今日からいきなり暖かくなり、過ごしやすいかと思いきや花粉地獄でした(笑)。

 久しぶりのブログですが、今回は本日から公開の「ブラックパンサー」を観てきたので感想を書いていこうかなと思います。

 

※本記事では作中の重要なネタバレを多く含みますので、ご注意ください!

 

登場人物

ティ・チャラ(ブラックパンサー)

 本作の主人公。シビル・ウォーでデビューした新しいヒーローですね。父(先代の王)をテロで失い、アフリカの小国ワカンダの王位を継ぎました。f:id:marvel-networks:20180301174830p:plain

 

エリック・キルモンガー

 本作のメインヴィラン。王位を狙う謎の男。彼の出自には大きな秘密が。f:id:marvel-networks:20180301174859p:plain

 

ナキア

 ティ・チャラの元カノ。でもティ・チャラは寄りを戻したい様子。本人もティ・チャラのことを信頼している。

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オコエ

 ワカンダの部隊ドーラ・ミラージュの隊長。ワカンダの王に忠誠を誓う戦士。すごく強いです。

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エヴェレット・ロス

 CIAの捜査官。シビル・ウォーから引き続き登場。今回ワカンダで起こる事件に巻き込まれます。結構いい人。 

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ラモンダ

 ティ・チャラ陛下とシュリ王女のお母上。優しく逞しいお母さん。f:id:marvel-networks:20180301175105p:plain

 

エムバク

 山奥に住むジャバリ族のリーダー。ゴリラの神を信仰している。ティ・チャラが王位を継承することが御不満な様子。 

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シュリ

 ティ・チャラ陛下の妹さん。お転婆だけど、トニー・スターク級の科学者。天才。お兄ちゃん大好きっ子。

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ウカビ

 ボーダー族のリーダー。オコエの恋人。ティ・チャラ陛下の友。祖国ワカンダへの愛が強い男。 

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ズリ

様々なことをティ・チャラに教えてくれる長老的な存在。若いころは先代の王、チャカの元で働いていた。スパイ活動をしていた。

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ユリシーズ・クロウ

 過去にワカンダに潜入してヴィブラニウムを盗み逃走。ワカンダに追われている。アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンでも登場した。ウルトロンに腕をふっ飛ばされてからはキャノン付き義手を使っている。f:id:marvel-networks:20180301175431p:plain

 

※ここからネタバレ入ります。

 

<ザックリストーリーネタバレ>

 ヴィブラニウムは大昔に地球に落っこちてきた宇宙一固い鉱物でした。これを使って古代からワカンダは栄えてきました。他国とは次元が違う文明レベルです(ようやく最近になって世界もワカンダの技術に追いついてきたレベルです)。ヴィブラニウムはその特性上、武器にするととても強力なので、古代からワカンダはその技術を隠し続けて発展途上国としてやってきました(なので世界から見るとワカンダは農耕をおこなっているアフリカの小国という認識でしかないです)。国はミラージュコロイドのような技術で隠され、ホログラムでアフリカの山々を写しだしています。しかしミラージュを抜けるとアスガルドレベルの都市が!

 ティ・チャラは先代の王チャカがシビル・ウォーで亡くなったため、王位を継ぎました。継ぐときに決闘があるのですが、4つの部族は戦いを拒否(ティ・チャラを王として認めている証)しましたが、ジャバリ族は納得していないためリーダーのエムバクが挑みます。激闘の末、エムバクを倒してティ・チャラは王位につきました。決闘中、負けそうになったエムバクは死を選びそうになりましたが、ティ・チャラの熱い説得により降伏を選びました(これフラグです)。

 そのころイギリスでは博物館に展示してあるヴィブラニウムが奪取されます。盗んだのはクロウとキルモンガー達です。それを知ったワカンダはティ・チャラとオコエ、ナキアでヴィブラニウムが取引される韓国へ飛びます。そこにはCIAの捜査官エヴェレット・ロスがいました。彼はクロウを捕えるため偽の取引を持ちかけていたのです。

 罠と気付いたクロウは逃走。激しいカーチェイスの末、クロウはティ・チャラとエヴェレット・ロスによって捕まります。捕まった彼をエヴェレット・ロスが尋問しようとしますが、そこでキルモンガー達が襲来。逃がしてしまいます。キルモンガー達が襲撃した際、ナキアを狙った銃弾から彼女をかばい、エヴェレット・ロスが致命傷を受けます。ワカンダの技術でしか助けられないので、ティ・チャラは彼をワカンダへ(オコエはワカンダの技術が漏れることを恐れ反対しますがティ・チャラは彼を見捨てられないため連れていくことになります)。ワカンダの技術で復活したエヴェレット・ロスはワカンダを見てビックリ仰天。

 そのころ、逃走中のキルモンガーとクロウはぶつかっていました。キルモンガーがワカンダにいくと言い出したのです。クロウは当然拒否。殺し合いの末、クロウは殺されました。キルモンガーの唇の裏にはワカンダ人の証である光り輝くタトゥーが。キルモンガーはワカンダ人だったのです。

 時代は遡り1992年。ワカンダの先代の王チャカはアメリカにスパイとして派遣された弟ヌジョブとズリ(まだ若い)の元を訪れていた。ヌジョブはアフリカ系アメリカ人を含む世界中の同胞への差別をみて、ワカンダの技術を使って差別を受けている弱者に力を与えようとしていた。しかし、ズリから連絡を受け、ヌジョブはチャカに思惑を知られてしまう。ズリを殺そうとしたヌジョブだが、逆にズリを守ろうとしたチャカによって殺されてしまう。チャカは実の弟を殺したことをズリに黙っているように指示。彼は行方不明という扱いにした。しかし、ヌジョブには子供がいた。その子供こそがキルモンガーなのだった。キルモンガーはティ・チャラの従兄だったのだ。

 キルモンガーはワカンダにクロウの死体を手土産に持っていき、ティ・チャラに決闘を申し込む。彼はティ・チャラに勝利し、新しき王となった。敗れたティ・チャラは滝から落とされた。

 キルモンガーは王にのみ許されたハーブ(薬草)の力でティ・チャラと同様、強化された人間となる(身体能力が著しく向上する)。そのハーブを彼はすべて焼くことを命じたが、ギリギリでナキアが1つ盗み出した。

 キルモンガー新王はワカンダの武器を世界中の差別されている弱者の元へ送るよう指示。ワカンダの技術が世界に知れ渡るのも時間の問題となる。

 そのころハーブを盗み出したナキア、シュリ、ラモンダ(ティ・チャラの母上様)、エヴェレット・ロスは山奥へ向かい、エムバクの元を訪れていた。ティ・チャラと激闘を演じた彼ならばハーブを使い、キルモンガーを倒せると考えたからだ。しかし、エムバクは滝から落ちたティ・チャラを保護していた。命を一度助けられた彼は、ティ・チャラの命を救うことで借りを返したのだ。彼は瀕死の重傷だったがハーブの力を使い復活を遂げる。ハーブの力で先代の王の魂と出会い彼は父と再会する。ティ・チャラはチャカの判断(弟の子供をワカンダへ連れ帰らなかったこと)を責めた。彼は父の過去を清算するために再びキルモンガーへ決闘を挑む。

 激闘の末、キルモンガーを倒したティ・チャラはワカンダの夕日を見るのが夢だったキルモンガーのために彼を夕日が見えるところまで連れていく。ワカンダの技術を使えば命を助けられるが、ティ・チャラの申し出をキルモンガーは拒否。自ら命を絶った。

 こうしてワカンダに再び平和が戻った。キルモンガーの件でティ・チャラは世界中の難民のために支援することを決意。叔父であるヌジョブが殺されたところを買い取り、そこに支援センターを設立した。その後、国連でワカンダの技術を公開。ここでエンディング。

 

ポストクレジット

 MCUで毎度おなじみポストクレジットですが、今回はシビル・ウォーのラストでワカンダの技術によって冷凍されたバッキーが復活。シュリが「話したいことが沢山ある」といって終りました。インフィニティ・ウォーへの布石ですね。

 インフィニティ・ウォーのトレーラーではバッキー復活していましたし、メタルアームはワカンダの技術があればわけなく作れるでしょう。

 

<感想>

 まず最初に言いたいのは文句なしに面白かったです。シビル・ウォーやエイジ・オブ・ウルトロンで色々ヒントが出てきていたブラックパンサーやヴィブラニウムの秘密が明かされます。アイアンマンより刺激的で、ウィンター・ソルジャーより隙がなく、ラグナロクより親子の絆を描き、ガーディアンズよりパワフルで、ストレンジより神秘的でした。個人的には100点満点です。

 エヴェレット・ロスはシビル・ウォーのときは「こいついやみな奴だなぁ」と思っていたのですが、本作では結構いい人でビックリしました。今後も出てきてほしいです。

 ブラックパンサーは世界中で大ヒットし、アメリカでは社会現象になっています。公開から10日で世界興行収入が7億ドルですから、単独作品ではMCU No.1ヒットになるかもしれませんね。

 個人的に気になったのはいまだ最後のインフィニティストーンである、ソウルストーンが出てきていないことです。ブラックパンサーで確実に出るだろうとファンの間でも噂されていましたが、全く出てこなかったです(笑)。インフィニティ・ウォーで初お披露目なんでしょうね。

 そんなインフィニティ・ウォーは来月4月27日公開です。全米より早い公開です。

 

本日はここまで。

ありがとうございました。